こんにちは、渡辺有です。
小学生・中学生の子どもを持つ皆さん、夏休みはいかがでしたか?
山形は夏休みが短いので、先週からすでに新学期が始まっています。
夏休み前には学校で「規則正しい生活を」「宿題は計画的に進めましょう」などのお話があります。
SNSでは、ていねいな暮らしを実践する人たちの「子どもと過ごすキラキラした夏休み♡」がたくさん投稿されていましたね。
それらを全てガン無視して!
わが家では家族みんなで自堕落に過ごしてみましたよ。その結果、新学期はどうなったでしょうか。
子どもは意外と朝寝坊をしない
起床時間は〇時と決めず、自主性に任せてみました。
わが家の子どもたちは、もう小6と中2。親に導いてもらわないと生活できない年齢ではありません。という建前のもと、ただ単にわたしが朝寝坊したかっただけです。
結果、意外と朝寝坊はしませんでした。
遅くても8時。だいたい7時半には起きていたでしょうか。
習い事や部活がある日は普通に起きて、親が寝ててもちゃんと準備していました。
ちなみにわたしの起床は8時とか9時。ネコに夜中2〜5回起こされるので、万年寝不足なのです。
ゲーム時間に制限なし
<平日1時間、休日は午前1時間+午後1時間>
これがわが家のゲーム時間ルールです。中2長男はすでになぁなぁになっていますが。
夏休みは厳しくせず、たまに「何時間やってるの?」と聞く程度にとどめてみました。
結果、小6次男はそこそこ時間を守っていました。次男はゲーム以外にもやること(従兄弟と遊ぶ)があるので、切り替えがちゃんとできていたかな?
中2長男はゲーム漬けの日々でした……。ああ、まるで自分を見ているようだ。
宿題はどうにかギリギリ終了
去年までは進捗状況を細かく聞いたり、発破をかけたりしていたので、余裕を持って終わらせることができていました。しかし今年は「あとどれくらい残ってるの?」と聞く程度に。
いやもう、心配というか、不安になりましたね。終わらないんじゃないかと。笑
結局ふたりともギリギリでどうにか終わらせました。当然、宿題以外の勉強なんて皆無です。
でもまぁ宿題が終わっただけよしとしましょう。
時間の使い方=まさに自堕落
親が細かく言わない影響は、時間の使い方に現れていました。
これまでは
- 着替え・朝ごはん・はみがき・洗顔
- まずは勉強
- 10時過ぎたら遊びに行ってOK
この流れでした。
しかし今年は……
- 起きたらすぐ漫画を読むことも
- そのまま朝食食べ忘れ
- 昼過ぎに着替え?1日中パジャマ?なんて日も
- ゲームの気分転換にちょっとだけ勉強
なんて自堕落な生活を送っていました。
自主性にまかせるのは、ちょっと早かったかもしれません。
就寝時間は日付変更前
子どもは「寝なさい」と言わないと寝ない生きものですね。
だいたい親が寝るまで起きていました。むしろ親が寝ても起きていました。ゾンビ映画しか観ない夫と一緒にゾンビ映画を観ていることが多かったです。
それでも朝はちゃんと起きるので、子どもはスゴイ。
夏休みが終わってどうなったか
そして夏休みが終わり、新学期が始まりました。
これ以上ないというほど自由気ままに過ごしていた子どもたちですが、普通にこれまでの生活に戻りました。
意外と、自堕落な生活を引きずらないものですね。わたしだったら完全にダメになっているところです。
子どもたちを自由にさせる夏休み。
結論としては、やっぱりまだ野放しにするのは早すぎる、要所要所で方向修正してやらないと、だらだらし過ぎてしまうということが分かりました。せめて夏休み前半くらいで気づきたかったです。
今年はなぜか夫も夏休み中家にいることが多く、しかも漫画読んだりゲームしたりと、もうひとりの子どもか!?状態で疲れました。夫がいると昼食準備が大変だし。
そしてようやく夏休みが終わり、日常が戻ってホッとしています。
長男は来年受験だし、もっとちゃんと計画的に過ごしたいと思います。
ステキなキラキラ夏休み報告☆はSNS(というかインスタ)にあふれているので、ダメ報告を書いてみました。ダメでも別にそこまでダメではなかった!ということで。