こんにちは、渡辺有です。
春っていろいろやりたくなる季節ですよね。わたしも、いつもはやりたくない掃除がしたくなったり、モノを捨てたくなったりしています。
昨日はメルカリに7点出品しました。まだまだ出品待ちのモノがちが、箱に入ってスタンバイしています。
メルカリでは売れそうもないモノは、処分しています。中古の食器類はまず売れないので(流行の北欧ブランドならまだしも)燃えないゴミです。
母の遺品を捨てるのは心が痛みますが、遺品は数が多ければいいというものではないでしょう。今の自分の生活を優先させたいし、残ったものを大切にしたいと思うので、思い切ることも大切だと思っています。
遺品は毎回少しずつ
今回処分した遺品の食器はこちら。冷茶用の湯呑みと茶托。そもそもうちお客さま来ないし。汗
何かに使えないかな〜と、とりあえず取っておいたお菓子の型。「何にも使えない」と納得したので処分です。
歯磨き用のミラーは可愛くてなかなか捨てられませんでした。顔がついていると(しかも笑っていると)捨てにくいですよね。でも今回は頑張る!
若狭塗のトレイは、青函トンネルが開通した記念のもの。これは伝統工芸に弱いわたしのお気に入りで、かなり前に実家から持ち帰ったものですが、使い道ないんですよね。。かと言って飾っておきたいかと言われればNOだし。
これも今回、思い切ります。
過去の趣味を断捨離
若い頃は絵を描くのが好きでした。でも絵を描くって、楽しいだけではないんですよね。描き上げるまではとても苦しみます。
本当に好きなら、その苦しみも含めて楽しめるのでしょうけど、そこを乗り越えることができなかった。
美大にまで行ってせっかく絵を学んだのに…という想いもあり、描かなくても手放せなかった道具たち。ここまでくるとただの執着ですよね。
思い切って捨ててみたら、気持ちがスッキリしました。
想いを捨てるタイミングは自分で決めればいいと思います。わたしにとっては、今だったということ。
その他もろもろ
ダイニングテーブルが定位置だったゴミ箱。なければないで、どうにかなるだろう!と処分しました。
結果は?
子どもたちが出す食事中のゴミが、テーブルに放置されるように。汗
このゴミ箱はやっぱり必要だったよね、と家族には言われていますが、ゴミ箱を置くよりもゴミを捨てることで解決してくれと言いたい。
これはイカの足…ではなく、フラフープを分解したもの。
分解するのが面倒で捨てるのを後回しにしていたのですが、とうとう捨てました。なかなか分解できずに爪が死にました。
これまで穴が開かない限り捨てることのなかった靴下。ようやく「ヨレヨレになったら捨てる」を体得しました!
身につけるものは「着られればいい」のみではなく、「着ることによって気持ちが上向きになる」も役割だと考えると、捨てどきが変わってくるよなと思った出来事です。
これは粗品でもらった…なんでしょう?健康器具?踏んづけて土踏まずをぐりぐりする道具?
こういう一見ナチュラルなものって、あっても目障りではないので捨てるのを忘れがちです。しかも健康器具なら持ってた方がいいかも?と思いがち。
でも使わなければ捨てましょう。
たくさん捨てた気がしていましたが、こうして並べてみると少ないですね。もっとスッキリ暮らしたいと思いつつ、なかなか実現しなくてもやもやします。
でも、買う量より捨てる量が多ければ、着実に「スッキリへの道」を歩んでいると思っていいですよね。
いつか、なんにもないガラーーーンとした部屋を公開することを夢見つつ、でもやっぱり机の上はゴチャゴチャなのでした。