こんにちは、渡辺有です。
実は2ヶ月ほど前から「ふんどしパンツ」を愛用しています。
いやぁ〜これ、いいですよ!愛用しています。毎日ふんどしです。
ふんどしパンツを購入したきっかけ、メリット・デメリットをお伝えしますね。
慣れるまではちょっと違和感だと思いますが、心からオススメします♪ただ、ライフスタイルによってはNGかもしれません。
ふんどしパンツは全然ふんどしではない
今ではかなり市民権を得ているふんどしパンツ。
最初わたしは本当にふんどし…1枚の長い布を想像していたのですが、そんなことはありません。普通にショーツの形です。
「ふんどし」という名前のインパクトで損している部分もあると思います。全然オシャレじゃないですからね。
ふんどしパンツの特徴としては、鼠蹊部(そけいぶ:足の付根部分)にゴムがなく、しめつけがないことです。
鼠蹊部はリンパが通っているので、ゴムでしめつけてしまうと老廃物の排出がうまくいかなり、結果的に健康面や美容面に影響が出てしまうのです。
購入のきっかけは「全身のかゆみ」
これまでワコールの美ショーツを愛用していました。
適度なサポート感が気に入っていて、特に不満もなく、これからも愛用していこうと思っていたのですが…。
実は今年の夏頃から全身がかゆくなり、ずっと皮膚科通いをしています。
飲み薬、塗り薬を処方してもらう一方、汗をかいたら拭く(シャワーを浴びる)、刺激の少ない下着を選ぶなども指示されました。
そこで思い出したのが「ふんどしパンツ」。
以前から健康にいいよ!と聞いていたので、早速購入してみました。
「フンディーフンディー」を購入
今回わたしが購入したふんどしパンツは「フンディーフンディー」です。
オーガニックコットンやシルクを使用したバージョンもありますが、こちら↑は一番お手頃価格のものです。
毎日洗濯するので、ローテーション可能な3枚を購入。
初めて手にとった感想は「ぅわ〜ペラッペラだ〜」「ウエストのゴムで布がぶら下がってる感じ〜」でした。
↑透け感はこの程度
↑クロッチ部分もただの1枚布
↓肌に当たらないよう、品質表示は表側についています
実際はいてみた感想
最初はやはりスースー感があります。何もはいていない感じがして落ち着きません。「風通しがいい」の一言につきます!
しかし2日で慣れました。
心配だったのは、鼠蹊部にゴムがないため「毛がはみ出す」のではないかということ。笑
しかしその心配は無用でした。
足ぐりのカットが絶妙で、ゴムはないけれどそれなりにフィットします。
ふんどしパンツ・メリット
メリットはやはり「開放感」です。フリーダーム!と叫びたくなるような、開放感です。
特に鼠蹊部は、今までお風呂以外ではずっとしめつけられていたので、ずっと赤身をもった状態でした。
しかしふんどしパンツにしてからは、通常の肌色です。
化繊のショーツを履いていても特に違和感はありませんでしたが、綿100%になって、なんとなく心地いい気がします。
ふんどしパンツ・デメリット
足ぐりはいいのですが、お尻の部分は多少のダブつきがあります。肉付きの薄い人だと、結構ダブダブかもしれません。
またウエスト部分のゴムも凸凹しているので、薄手のタイトスカートやスキニーパンツだとひびきそうです。
その場合は、夜寝るときだけのナイトパンツにするといいですね。夜だけでも鼠蹊部が解放されれば効果があると思います。
あと前述のようにクロッチ部分に当て布がないため、パンティーライナーを貼る位置がわかりません。これは試行錯誤して自分で決めるしかないです。
ふんどしパンツ愛用決定!
結局体のかゆみがどうなったかというと、強めの薬で押さえ込んでいる状態です。。。薬をやめると(忘れると)ひどくなるので。
でもふんどしパンツの効果もあるのかな?お腹周りや鼠蹊部のかゆみはかなり改善されました。
そして昨日は健康診断のため、これまでのショーツ(美ショーツ)をはいたのですが、逆にそちらの方が違和感でした。夜、お腹周りがかゆくなったし。
かゆみへの効果は分かりませんが、履き心地、開放感がとてもいいので、ふんどしパンツはこれからも愛用していきます!