こんにちは、渡辺有です。
コロナ禍をきっかけに、Zoom(スマホやパソコンでできるビデオ会議システム)を使うようになった人は多いと思います。
わたしもコロナ自粛中、Zoomでミーティングをしたりセミナーを受けたりしました。
最初のころ一番気になったのが「自分の写り方」です。
化粧や髪型、服装、そして表情。
普通に対面で話すとき、自分の姿は見えませんものね。汗
そしてもうひとつ気になったことに「オシャレの仕方」があります。
実際に会う場合のオシャレとZoomのオシャレ。
気にすべきポイントの違いについて考えました。
※プライベートでのZoom利用についての話です。会社や仕事だと少し違うと思います。
Zoomで見える場所・見え方
コロナ禍前ですが、Zoomでコンサルを受けたことがあります。
とても楽しみにしていて、それなりに高額。講師の方はオシャレに関する発信もしていて、「Zoomでは『見え方』にも気を配りましょうね」とご本人もおっしゃっていました。
なのに・・・それなのに!
もちろん髪も化粧も整っていました。しかし洋服が「部屋着っぽいトレーナー」だったのです。
トータルで見るとステキなコーディネイトだったかもしれません。ステキなスカートを合わせたミックスコーデで、外出時は流行りの靴やバッグを合わせたかもしれません。
しかし見えるのは胸より上。
外に出ないし、単発コンサルだし、それなりに清潔感があればそれでいいよね。
そう考えたと思われても仕方ない、なんとも残念な服装でした。
「あなたのため」のおもてなしが欲しい
Zoomでのオシャレは、自分のためのオシャレというより「おもてなしの心」だと思います。
あなた(たち)のために、時間をとって整えました。あなた(たち)との時間を大切にしていますよ。そんなアピール。
必ずしもオシャレである必要はないと思います。
件のトレーナーも、1枚でさらっと着た方が、多分オシャレでしょう。
でも・・・Zoomの場合は違うんですよね。
手抜きに見えてしまうオシャレより、明らかに「演出」でも、ダサくても、「あなたのための一手間」が嬉しかったりするのです。
Zoomのオシャレ、具体的にどうする?
Zoomでオシャレ(を演出)するなら、大振りなものが◎です。
小さなネックレスなどは、たとえ高価なものであってもZoomでは目立ちません。
ただし重いものは、長時間つけていると肩こりの原因に。。。
ピアスやイヤリングも重いと耳や頭が痛くなりますよね。揺れるタイプは、気が散って話に集中できないこともあります。
ネックレス
オススメは、プラスチックなどの軽い素材の大振りネックレス。上の写真はコットンパール 。軽いです。
天然素材だと、水牛やコハクなどはプラスチック以上に軽いですね。
夏なのでちょうどいい感じのネックレスが、お安く手に入ると思います。
ブローチ
ひとつポンっと付けるだけで「オシャレをしている」ように見えます。
このとき「オシャレかどうか」は別問題。ブローチというアイテム自体が「ダサい」イメージがあるので(わたしは愛用していますが)。
ネックレス以上に体の負担もなく、つけるのもカンタンなので、実はブローチが一番オススメ。
スカーフ
スカーフも軽いし、華やかになっていいですね♪
ただちょっと、あしらうのが面倒。時間とともに崩れるのも心配。わたしはあまり使いません。
デザイン性のあるトップス
あとは最初から「上半身にデザイン性のあるトップスを選ぶ」ですね。これなら着るだけでOK!
あらたまった場なら「おもてなし」は必要
気のおけない仲間たちとのおしゃべりなら、部屋着でもいいと思います。そんなときは、わたしもすっぴん&部屋着です。
でもたとえ仲間うちであっても、ちょっとあらたまった場であれば、見た目での「おもてなし」は必要だと思います。有料のセミナーやコンサルなら、尚更です。
新しい生活様式が求められる今ですが、オンラインならではの「新しいオシャレ」も必要になってきたのではないでしょうか。