こんにちは、渡辺有です。
服はあまり増やさないよう心がけていますが、なぜか靴下だけはたくさんありました。数えてみると、使用中のもの+新品ストックで25足以上!
これを「捨てる」ことなく、必要数まで減らすことに成功したのです。
他の人には「え!ムリ」かもしれませんが、参考までに。
靴下ばかりたくさん持ってしまう理由
そもそもどうして靴下ばかりそんなにたくさん持っていたのか、その理由です。
ストックが多い
靴下って、1回でもはくと使用感出るじゃないですか。いざというお出かけ時にはキレイな靴下はきたい!と、ストックはつねに3足ほど。
そこにプラス、実家の片づけで持ち帰った、母の未使用靴下。
ストックだけで10足ほど持っていました。
足先が冷えるの・・・
40歳を過ぎたころから、足先の冷えを感じるようになりました。
- 真夏でもサンダルはムリ
- 季節に応じてショート丈と普通丈
- 普通丈でも薄手と厚手
- 真冬は2枚重ね
そんな状況なので、靴下にはバリエーションが必要で、自ずと枚数も増え続けてしまいました。
コーディネイトも楽しみたいの
所持する靴下の色は、グレーとネイビーがほとんどです。
ただそこにちょっとした遊び心、無地とストライプを何枚かずつ持っていました。
超シンプルコーデにはストライプ、目立たせたくないときは無地、といった感じです。
なかなか消耗しない
家に引きこもっていて歩かないせいか、靴下に穴があくのは数年に1回。
多少毛玉ができても通常使用に問題はないので、靴下がなかなか消耗しないのです。
5〜6年はいている靴下もざらで、買えば買うだけ増えていく状況。手持ちの靴下を見てみると、この先10年分はあるように感じました。
これらの理由により・・・めちゃくちゃたくさんの靴下を所持していたのです。小さめのタンスのひきだし1つが靴下だけでいっぱいになるほどでした。
「子どもの靴下は消耗品」に着目
対して、子どもたちの靴下は消耗品です。
1シーズンに3〜4足は、はき潰します。
とにかく穴があきます。
つま先はもちろん、足裏にも穴があくって、どんだけ動きが激しいんでしょうか。
ひんぱんに靴下を買わないといけない反面、シーズンごとに新しい靴下をはける点はちょっと羨ましくもありました。
そこでちょっと魔がさしたというか・・・わたしの靴下を子どもたちにはき潰してもらったらいいんじゃない?と思ったわけです。
靴下って、下着扱いというか、お下がりって赤ちゃんの頃くらいしかしませんよね。これまで靴下をお下がりという発想はありませんでした。
しかし長男・次男ともにサイズがわたしと同じになった今!今だからこそ。そして親のお下がりを素直にはいてくれる今しかない!と、わたしの余りまくった靴下をはいてもらうことにしたのです。
1か月で消え去る靴下も!
ストックしていた新品と、比較的新しいキレイなものを子どもたちにはいてもらうことにしました。
いや・・・あっという間でしたね。穴があくの。笑
特にジャカードぽいオシャレな靴下(母のストック)なんて、1か月も持ちませんでした。
最初は子どもそれぞれに1〜2足だったのが、結局2人合わせて8足を渡すことができました。
あとはこの先暑くなったら、ショートソックスも何枚かはいてもらおうと思います。夏は靴下を真っ黒にすることが多いので、こちらもあっという間に消えてなくなるでしょう。
なんだかとってもワクワクします。
購入はよく考えて慎重に・・・
順調に靴下の総数を減らしていますが、ここでまたホイホイ買ってしまっては意味がありません。
これまで靴下ではたくさんの失敗をしてきました。
- 色が気に入って買ったけど、丈が短すぎて足首が冷える
- アクセントにしようと明るめの色を買ったけど、汚れが目立つ
- 真冬用に暖か靴下を買ったけど、素材がチクチクする
などなど。
これらをふまえて
- 色・丈・素材の3ポイントをチェックし、どれかひとつでも納得いかなかったら買わない
- 気に入った靴下を見つけたら、メーカーを覚えておく
- ストックは不要
この辺りに気をつけて、慎重に購入したいと思います。
「まずは減らす」そして「増やさない」
靴下に限らず、数が増え過ぎてしまったときは、まずは数を減らしましょう。
子どもに靴下をお下がりなんて・・・と、抵抗のある人がほとんどだと思います。
捨てましょう。
モノを捨てると、心が痛みます。
しかし痛みを経験すると、同じ思いをしないよう、次に買うときは慎重になります。
なぜ失敗したか、自分が本当に欲しいモノの条件は何か。
書き出してみるといいですね。
お気に入りだけに囲まれた、お気に入りのワードローブ作りを楽しみましょう♪