こんにちは、渡辺有です。
ブレスレットは大好きなのですがいつも腕時計をしているため、時計との相性を考えて、こちらのブレスレットだけを愛用してきました。

わたしの年代で、腕時計にジャラッとブレスレットを合わせると昔風(ヴァンテーヌ風)になるので、これくらいの華奢でシンプルなものがベストだと思っています。それでも、つけない方がよりシンプルでいい場合が多いですが。
腕時計なしで、大きめバングルをサラッとつけるのに憧れます。
骨格タイプがウェーブのわたしは、以前なら似合わないバングルでしょうけど、ふくよか…というか貫禄?つまり太った現在、バングルも結構いけると思うのですよね。
そこで、バングルに憧れる気持ちと腕時計との相性を考え、さらに色でヌケ感を出すために、白のサーミブレスレットを買ってみました。
以前から憧れていたサーミブレス。
思った以上にステキでした。
サーミブレスレットで何? 素材は?
まずはサーミブレスレットについてです。
サーミブレスレットとは、ラップランドのサーミ族に代々受け継がれてきた、伝統的なクラフトアクセサリーです。
サーミ族はトナカイと共に遊牧生活を送っており、トナカイはとても身近な存在です。
サーミブレスレットはトナカイの革にピューター(錫と銀の合金)を編み込み、留め具にトナカイの角で作られたボタンを使用しています。
色やデザインは様々ですが、その特徴的な作りから、一目でサーミブレスレットと知ることができます。
トナカイの革はとても柔らかく、手首に吸い付くような使い心地です。
購入したのはこちらのサーミブレス
バングル並みのインパクトがありながら、ピューターの編み込みが繊細で美しいです。
手首に沿う形なので、バングルのようにゴツゴツ当たったり、抜けそうになったりなどがありませんし、腕時計と重ね付けをしても、時計が傷つく心配がありません。
見た目もつけ心地も最高♪
今回わたしが購入した白はもちろん、サーミブレスレットは黒やナチュラルカラーなど、何にでも合わせやすい色なのも嬉しいですね。
▼トナカイの角のボタン
シンプル服に合わせると、ちょっとした個性と繊細さが添えられてニュアンスが生まれます。
(逆にデザイン的な服の場合は何もつけないか、シンプルなバングルの方がいいですね。)
サーミブレスレットは通年使えますが、そのしっとりした革の手触りが特に、秋からのシーズンにおすすめです。
秋冬ファッションにサーミブレスをひとつ、加えてみませんか。