こんにちは、渡辺有です。
Tシャツを着るとき、下にはいつもユニクロのブラトップ(タンクトップ)を着ています。
昨日、洗濯して干していると、なにやら肩紐あたりにモヤモヤがあるではないですか!
よ〜く見てみると、なんと「ゴミ」が溜まっていました。
タンクトップタイプのブラトップの構造上、どうしようもないことのようです。
問題は、どうやってこのゴミを取り除くかです。
ブラトップがゴミ取りネットに
上の写真で、お分かりいただけるでしょうか。
ブラトップは肩紐部分の布が二重になっているのですが、下部分が閉じられてなく、袋状になっています。
洗濯のとき、この中にゴミが入り込んで出られなくなり、ドンドン溜まっていくようです。
洗濯ネットに入れて洗えば入らないのでしょう。
しかしわが家の場合、オシャレ着やデリケート衣類は単独で、ソフトモードにして洗っているためゴミに関してはノータッチでした。
先が細くて手が届かない!
肩紐部分は先が細く、当然ながら指は届きません。
裏返しにして取りだそうとしたのですが、生地が破れたり縫い糸が切れそうでダメでした。
竹串のようなものなら入りますが、肝心のゴミは押し込まれるのみ…
これを取り出すには、極小サイズの孫の手あたりが欲しいところです。
そんなときは「かぎ針」が役にたつ
突然ですが、皆さんお裁縫箱には何が入っていますか?
針・糸・ハサミ…この辺りが王道だと思いますが、わたしはそこにプラス「かぎ針」を入れています。サイズは「1号」(一番細いレース編み用のヤツ)です。
いつもこのかぎ針は、ニットの糸を引っかけてしまったときの修復に使っています。
ニットを着ているとき、何かに引っかけて、糸がツーーーっと出てしまうときありますよね。
左右を引っ張ってなんとなく戻すのですが、完全には戻りません。
そんなとき、裏からその「余っちゃった糸」を引っかけて、裏面に引っぱります。
そうすれば、表から見ると「何もなかったこと」にできます。
特にハイゲージのニットは糸引きが目立つので、キレイに戻したいですよね。
ブラトップの肩紐ゴミの場合は、奥まで差し込んで「かぎ」の部分にゴミを引っかけて取り除きます。片方の肩部分から、これだけのゴミが取れました!
白のブラトップは定期的にチェックを
同じくユニクロの、グレーのブラトップも愛用しているのですが、こちらは色のおかげでゴミは目立ちません。が、触ってみるとやっぱり入っているようです。
白は透けて見えるので、定期的なチェックが必要です。
チェックとはいっても、干すときに気づくので、気になった時に取り除けばよいでしょう。
1号サイズのかぎ針、1本持っておくと何かと便利ですよ♪
わたしのかぎ針、サビてるので買い替えようかな…
▼昔ながらの、軸が細いタイプ
レース編みをしないなら、このタイプが応用ききそうです