こんにちは、渡辺有です。
前回の記事にも書きましたが、自宅セミナー開催準備中です。
わたしの場合、片づけや断捨離よりも「掃除」が問題です。なにせ掃除がキライでキチンとしていませんでしたから。汗
そんなわたしですが、現在「掃除楽しい!」になっています。
これまで掃除ギライだった理由が、ここにきて分かった気がするのです。
掃除をするための試行錯誤
本当に掃除がキライでした。
今でも積極的に好きではありませんが。。。
これまで掃除が好きになるよう、いろいろ試してきました。
洗剤を増やす
掃除ギライあるあるだと思いますが、どうしても「専用洗剤」に頼りがちでした。
ガラス用洗剤・フローリング用洗剤・アルコールスプレー・油汚れ用洗剤などなど。
しかし洗剤の種類を増やしたからといって、掃除がラクになったわけではありません。
洗剤を変える
もともとモノが増えるのがイヤだったのもあり、ナチュラルクリーニングに挑戦したこともありました。重曹・クエン酸・セスキあたりで全ての掃除をするというアレです。
しかし濃度を調べたり調整したり、スプレー容器を買ったりなど、結構手間がかかることが分かり挫折。
今ではセスキスプレーをコンロ周りで使うのみになりました。
お気に入りの掃除道具を選ぶ
ステキなインテリアブログで、レデッカーなどの見た目も可愛い掃除道具を知って憧れていました。こんなブラシを使えば、掃除も楽しくなるに違いない!・・・と。
奮発して買いましたョ。6,000円くらいのブラシ。
そして結果、ブラシが汚れるのがイヤで使っていません。笑
使わないからもう捨てようと思うのですが、どうせ捨てるなら惜しげなく使って、使い倒してから捨てようと思いつつ・・・やっぱりブラシが可哀想で使えません。笑
掃除道具はクイックルとかの方が、わたしには合っているようです。
掃除道具の収納場所を工夫する
あるとき掃除好きの人に「掃除をマメにするコツは?」と聞いてみました。
答:思い立ったときにスグ手に取れる場所に、掃除道具を収納する、というものでした。
しかしすでにそれは実践していたんですよね。
一番使いやすい場所にコードレス掃除機を置いたり、キッチンにウエスを小さく切った雑巾をストックしたり。
それでも「マメにお掃除」はムリでした。
もういっそ、掃除道具を背負って暮らすしかなさそうな。
掃除には「目的」が必要だった!
今回「自宅セミナーを開催する」という目的で、掃除を始めました。
自宅の収納もお見せしようと思うので、死角はゼロ。玄関からウォークインクローゼットまで、全てを掃除中です。
そして掃除中に、これまでわたしには「掃除をしようという目的」がなかったことに気づいたのです。
普通はあるんだと思います。
家族や自分自身が、快適に暮らすため。
子どもが健康に過ごすため。
清潔で整った部屋にするため。
わたしはダニやホコリのアレルギーもないし、椅子生活なのでフローリングに髪の毛が落ちていても平気だし、清潔感のない暮らしでも普通に暮らしていました。←書いていて、結構ヒドイな。笑
「掃除をするには、家に人を呼ぶといい」
これは効果ありですが、そもそも特に理由もなく人は呼べません。うち山の上だし。外で会う方が気楽だし楽しいし(料理好きなら別でしょうけど)。
前日には頑張って掃除をしていた家庭訪問も、今年は先生の移動時間がもったいないという理由でなくなりました。
そんなわたしにとって「自宅セミナー開催」は、とてもよいきっかけになったのでした。
床を水拭きしたり、ブラインドを1枚ずつ拭いたり、巾木のホコリまで掃除してます。普通の人は、普段の掃除でやっていることかもしれませんが、わたしにとってはスゴイことです。
もうこうなったらお客さんが来ようと来るまいと、自宅セミナーはず〜っと続けるべきだと、始めてもいないのに思うのでした。
(掃除、飽きないといいな。)