こんにちは、渡辺有です。
わが家は「敷地内同居」です。
絶対ヤメたほうがいい!と言われる敷地内同居ですが、わたしは全くデメリットを感じません。これはひとえに義実家(特に義母)の忍耐の賜物だと思っています(プラス、わたしの鈍感さ)。
特殊な例で参考にはならないかもしれません。しかし敷地内同居を検討されている方々に、敷地内同居はデメリットだけではなくメリットもありますよ!ということをお伝えしたいと思います。
義実家訪問に関するメリット
義実家は夫の祖母・両親・妹家族・弟の6人家族です。
関係は良好だと思っていますが、もしかしたら諦められているのかもしれません。
わざわざ義実家に訪問する手間が省ける
最大のメリットは、これではないでしょうか。
以前近くのアパートに住んでいたときは、週末などに遊びに行ったものです。
夕方行って夜ご飯をご馳走になり、20時頃帰宅。
ご馳走になっておきながらこんなこと言うのはいけませんが、結構面倒でした。行くのに化粧したり、着替えたり、スボラ人間には「外出」のハードルは高いのです。
しかし敷地内同居なら、いつも近くにいるのでわざわざ訪問することはありません。夜ご飯をご馳走になるのは、何かの行事のとき(誕生日やクリスマス)程度になりました。
ときどきスィーツやおかずのおすそ分けがあるのは嬉しいですね。
近いので泊まる必要がない
年末になると「義実家に帰省したくない」と悩む人が増えますよね。
しかし敷地内同居であれば、泊まる必要なんてありません。
紅白が終わってからでも余裕で帰れますし、笑ってはいけないを観たければ自宅に戻ればいいだけです。
好きなタイミングで自宅に戻れる
義実家を訪問した際も、好きなタイミングで自宅に戻れるのは嬉しいです。
忘れ物をしたとき、自宅のトイレで〇〇〇したいときなど、気軽に戻れますね。
宅配便を預かってもらえる
外出中でも宅配便を受け取ってもらえます。
ただし要冷蔵のものは時間指定にします。義実家の冷蔵庫はパンパンで入らないので。笑
子供関係のメリット
子供が小さいうちは、どんなに近くても親が一緒にいる必要があるでしょう。しかし小学生の現在、勝手に行って勝手に帰ってくるのでメリットしかありません。
子供たちを連れていく手間が省ける
子供たちが義実家に行きたがったときに、わざわざ連れていく手間がありません。勝手に行ってくれますし、敷地内なので事故などを気にする必要がありません。
誰かしら子供と遊んでくれる
休日に子供の相手をしなくても、誰かしらが子供と遊んでくれます。
義実家には甥っ子がいるのでたいてい一緒に遊んでいますが、義妹がイオンに連れて行ってくれたり、義弟がキャッチボールをしてくれたり。
母なのに、こんなにラクしていいのでしょうか・・・。
あわよくば、休日のお昼ご飯も義実家で
子供たち、ときどきお昼ご飯もご馳走になっています。
子供のご飯を作らないと、ラクでいいですよね〜。
敷地内同居のよくある悩みにお答え
●常に見張られているようで落ち着かない
・・・義父母とも働いているので、見張られる(見られる)ことはありません。
●自分の実家の家族が来づらい
・・・両親とも亡くなりましたが、存命中も遠すぎて来ていません。
●義両親が勝手に入ってくる
・・・玄関までしか入ってきません。甥っ子は入ってきますが、うちより義実家の方が楽しいようなので、たいてい向こうで遊んでいます。
●介護要員決定?
・・・義両親はわたしと13歳しか違わないため、下手するとこっちの介護が先かも!?
自分の両親の介護をする機会が全くなかったため、義両親に介護が必要になれば参加したいです。せっかく介護初任者研修も受けたし。
今後もよい関係を続けていきたいです
3月いっぱいで義母が退職するため、この関係も変化していくかもしれません。
しかしこれまで敷地内同居大変!嫌すぎる!引越したい!なんて思ったことは一度もなく、これからもよい関係を続けていければと思っています。