こんにちは、渡辺有です。
皆さんは子供の写真管理、どうしていますか。
わが家は自宅でプリントして、無印良品のアルバムに入れて保存しています。
しかし周りの人(30代ママさんがメイン)に聞いたところ、データやアプリで管理している人がほとんどでした。
アプリなら家族のみならず、実家の両親やサークル仲間との共有もできて、とっても便利。しかも保管場所が不要で手間もかからないとなれば、いいことずくめですよね。
しかしあえて時代を逆行、写真を飾って子供を褒める「ほめ写」が今、注目を集めています。
部屋に飾る場所がない人でも「フォトブック」なら、いつでも手にとって親子で会話が楽しめそうですね。
写真で褒めて「自己肯定感」アップ
先日、読売新聞に「ほめ写」についての記事がありました。
「ほめ写」とはひとことで言うと、「子どもの写真を飾って褒めて、自己肯定感を高める子育て習慣」のことです。
自分には価値がある・愛されていると感じる「自己肯定感」が、親に褒められることによって高まるのだそうです。
自己肯定感が高い子どもは、失敗を恐れず意欲的に行動したり、コミュニケーション能力が高かったりなどの特徴があります。
常に新しいことを学び、可能性を広げていく子どもたちには、自己肯定感を高く持ってもらいたいですね。
詳しくは公式サイト「ほめ写プロジェクト」をご覧ください。
Vol.1 子どもの「自己肯定感」を高めるには?
Vol.2 「ほめ写」の簡単3STEP
このふたつを読めば、あなたも今日から「ほめ写」マスター!笑
問題は「写真を貼る場所がない!」
「ほめ写」には3つのポイントがあります。
①特別なシーンだけでなく何げない普段の一コマも撮影する
②子どもの目の高さ、生活の動線上に飾る
③子どもの存在そのものを認める言葉で褒める
読売新聞「写真で褒めて自己肯定感」より
「ほめ写」は、写真を部屋に飾るのが大前提です。
コマンドタブやマスキングテープなど、壁に跡を残さず貼る道具もありますし、コルクボードなどを設置してピンナップしてもいいですね。
しかしそれ以前に、壁に貼る場所がない、インテリア的に写真は貼りたくない、そんなお宅も多いのではないでしょうか。
そんなときはフォトブックを活用してみてはいかがでしょう。
壁に飾るほど頻繁に見ることはできませんが、家族団欒のときに皆で手に取り、会話を広げるツールになるのではないでしょうか。
フォトブックを作る4つのメリット
わたし自身はフォトブックを作ったことがありません。しかし最近、知り合いのフォトブックを見せてもらったところ、かなりの完成度にびっくりしました。
まるで写真集か(まぁ写真集ですが)商品カタログのようです。
フォトブックを作るメリットは様々あります。
「ほめ写」に活用
上述の通り「ほめ写」に活用できます。
ポイントは子どもがスグ手に取れる場所に置くこと、一緒に見ること。
フォトブックならではの「特別感」
フォトブックには「特別感」があります。
通常の写真プリント+アルバムには出せない「既製品感」があり、何だかちょっとエラくなった気がするのです。笑
厳選した写真で成長を追える
フォトブックはページ数が限られているため、写真を厳選します。
お気に入りの写真のみなので見飽きないですし、枚数が絞られているため成長の過程を追うことができます。
災害時の「持ち出し用」としても
データ保管の人も、スマホやクラウドにデータがあれば災害時に写真がなくなってしまうことはないでしょう。
しかし手元の写真を、充電が必要な端末なしで見ることができるのは、心の支えになります。
フォトブックならアルバムほど重くないので、持ち出しも可能です。
各社のフォトブックを比較してみた
すいません、比較したのはわたしじゃありません。笑
それじゃいったい、フォトブックはどこに頼むのがいいの?
調べているとスゴイ(というかスゴすぎる)サイトを見つけたので載せておきます。
フォトブックサービスを数十社徹底比較したフォトブックマニアさんです。

写真はプリンターによって色の出具合が違いますし、好みもあります。フォトブックの仕上がりも気になりますよね。
そんなときは、同じ写真で比較したこちらのページで一目瞭然!
写真だけでなくそれぞれの特徴も詳しく書かれているので、フォトブック初心者の力強い味方です。
フォトブックに何を求めるか?比較
ひとことにフォトブックと言っても、人によって求めるものは違ってくると思います。
- できるだけ安く作りたい
- 文字やコメントを入れたい
- とにかく急いでいる
などなど、フォトブックマニアさんには要望別に比較したページもあって、とにかく便利です。
「1.000円以下のフォトブック5選」や「おしゃれなフォトブック」はもちろん、「綴じ方」の比較なども勉強になります。
フォトブックを作るときの参考にされてはいかがでしょうか。