こんにちは、渡辺有です。
掛け布団カバーを洗うのって、意外と大変ですよね。
取るのも面倒だし、かけるのも面倒。
あの四隅(とその間)のヒモを結ぶ作業も、地味に面倒です。
▼追記:掛布団カバーのカンタンお手入れ方法書きました

掛け布団カバーで気になるのは襟元の部分。
ここさえ清潔なら、カバーそのものの洗濯頻度は落としてもよいのではないでしょうか。
ということで、掛け布団の襟カバーをバスタオルで作ってみました。
使い道のなかったバスタオルを活用
出産祝いでもらった高級バスタオル。
勝負バスタオル(って何?)として保管するも、勝負をかける日は訪れず(だから勝負って何?)、ずっと収納ケースに入れていました。
本来であれば襟カバーごとき、サクッと楽天でポチるところを、どうにかこのバスタオルを活かしたくて襟カバーを自作してみました。
以前ベルメゾンで買った襟カバーを使っていたので、構造自体は分かっています。
要するに、バスタオルを縦半分に折り、両はしを留めればよいだけです。
洗濯のことを考えると、外したときに1枚の布に戻る状態がベストです。
バスタオルで襟カバーを自作
最初は両はしに太めのゴムを縫い付け、布団に取り付ける予定でした。
目立たない、太めの黒ゴムまで購入。
しかしバスタオルを広げてみると、布団の幅に近い長さがあったため、両はしにボタンとゴムを取り付ける造りに変更。最初にサイズを確認すべきでした。。。
作るのはカンタンです。
- 洋服についてきた予備ボタンの中から似たような2個を選ぶ(ひとつは夫のスーツのボタン。笑)
- 長い辺の両はしにボタンを付ける
- 反対側には丸ゴムをテキトーに縫い付ける
*バスタオルの幅にもよりますが、ゴムは伸ばせばギリギリボタンが留められる程度がよいです。これ↑は輪が大きすぎました
*スナップでもよさそうですね
*むしろ縫い留めてしまってもいいですが、洗濯のときに乾きにくいです
▼完成するとこんな感じ
自作襟カバーの使い心地は…?
さっそく自作の襟カバーを装着して寝てみました。
よかった点
●寝ている間に、襟カバーが外れることはなかった
バスタオルの長さにもよりますが、両はしをボタン留めするだけで外れることはなかったので一安心。
布団幅より短めの方が取れにくいでしょう。(見た目は悪いですが)
悪かった点
●布団の内側、布団と襟カバーの間に何度も手が入ってしまった
どういう寝相をしているのでしょうね。
寝返りの時なのか、顔を触ろうとしているのか、布団をひっぱろうとしているのか。
寝相のいい人なら問題ないかもしれません。
結論:買ったほうが満足度は高い
以前使っていた市販の襟カバーと比べると、やはり使い心地は悪いです。
襟カバー中央付近がパカパカなので、外れることはなくてもズレます。
わたしが使っていた市販のものは薄手のタオル地で、全体にゴムが入っていたのかな?ズレたりパカパカしたりしませんでした。
またタオルは市販襟カバーに比べて幅が狭いので、それもズレやすい原因かも。
<結論>
襟カバーが欲しくて、快適に使いたいのであれば、買いましょう。笑
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