こんにちは、渡辺有です。
先日、免許証の更新に行ってきました。
5年間同じ免許を持ち続けるわけですから、写真は少しでもキレイに写りたいですよね。
まぁ実際は、免許を見たり見せたりする機会は少ないですが。
わたしは免許を取ったのが30代後半だったため、更新はまだ3回目です。
それぞれの免許証を振り返って、どんな色や形の服が適しているのか、考えてみました。
免許証の写真撮影・基礎知識
もちろん場所によると思いますが、だいたいどこも同じようなものでしょう。
とにかく急かされる
流れ作業でどんどん撮影していくため、髪や服を整える時間はあまりありません。
荷物や上着で手がふさがっていれば、なおさらです。
写真の背景はブルー
見逃しがちですが、背景は「晴れた日の空のようなブルー」です。
これを考慮して、ブルーに映える色の服を選ぶといいですね。
写るのは顎下15cm程度
つまりこの部分だけキレイに移ればOK。
例えばトップスをインするより、アウトにしておいたほうが整えやすいです。
写り重視なら、この際ファッションは無視してしまいましょう。
わたしの歴代免許証写真ご紹介
写りをよくするために「明るい服(インナー)を着る」にはこだわっています。
それ以外はノータッチ。
1枚目・白シャツ+ベージュ
淡い色はやっぱり、顔映りいいですね。
ただ肌色と似ているのでなんかぼんやり。。。白襟がなかったら裸みたい。
肌色に似た薄手ベージュニットは避けたほうが無難ですね。
2枚目・白ブラウス+茶系ニット
これが一番写りがいいような気がします。
インナーの白で明るさを出し、茶系ニットで引き締める。顔から胸元までが縦ラインになってスッキリ見えます。
茶系ニットは背景のブルーとも好相性。
3枚目・薄い水色ニット
明るさもあっていいですが、ちょっとスッキリしすぎ?
4枚目・白シャツ+ブルーカーデ
ニットが完全に背景と同化!
白インナーは正解ですね。
免許の写真撮影で気をつけるポイント
もちろん似合う服は人それぞれですが、万人に通じる条件を考えてみました。
インナーはやっぱり白一択!
顔が明るくスッキリ見えます。
ただし襟なしがいいような気がします。もしくはシャツタイプではなくブラウス。
撮影時にきちんと整える時間がないので、襟が曲がって写るとだらしない印象になります。
襟なしのとろみブラウスなどをアウトにして着ていくのが、わたしの中ではベストです。
アウターは濃いめの色を
ジャケットやカーディガンは濃いめの色で引き締める。
ただし背景のブルーと相性のよい色をチョイス。
インナーが白ければ、パーソナルカラーにはこだわらなくてもいいような気がします。
ネックレスはやめた方が無難
これまで2回ネックレスをしていますが、やめた方が無難です。理由は2つ。
①整えるのに時間がかかる
留め金を後ろに、トップを中央に。整えるだけで時間がムダになります。
直前は髪の毛を整えたり服や姿勢をしゃんとする必要があるので、やることはなるべく減らしましょう。
②写真にはほとんど写らない
上記写真の2枚目と4枚目でネックレスをしていますが、ほとんど見えませんよね。
ファッション的にあった方がいい場合でも、写真撮影には不要です。
最後に表情を整える
ベストな服装をチョイスしたら、最後の仕上げは表情です。
免許証の写真でニッコリ笑う人は少ないと思いますが、口角を少しあげましょう。
特にほうれい線やたるみのある(わたしくらいの年齢の)人には効果的です。笑
免許更新はひとりで行くことが多いと思いますが、係員の人と会話をして表情筋をほぐしておくのも◎
最後に、撮影の瞬間は美味しいケーキや可愛い動物などを思い浮かべましょう。表情が柔らかくなりますよ(多分)。
背筋を伸ばし、肩を後ろに引くのもお忘れなく。
ベストな1枚が撮れますように!
▼証明写真の撮り方についての記事はこちら
