こんにちは、渡辺有です。
わが家の掃除機は、マキタの充電式クリーナです。
マキタはとにかく種類が多くて分かりにくいのですが
- トリガースイッチ
- ゴミ捨て=カプセル式
- 品番=CL180FD
今ならこちらがオススメ↓
わが家は全てフローリングでカーペットなし(パペリナはありますが)なので、マキタ1本で十分なのです(高性能掃除機があっても、多分使いこなせない)。
しかしマキタで唯一不満なのは「ゴミ捨てが大変」なコト。
これを解決すべく、サイクロンアタッチメントを購入しました。
カプセル式のゴミ捨てって大変…
マキタの充電式クリーナには「紙パック」と「カプセル式」があります。
紙パックはランニングコストかかるし、カプセル式ならポイっと捨てるだけだからカンタンじゃーん!・・・そう思ったんですけどね。
しかし実際は違っていました。
- 大きめの広告を広げる
- 広告の上で、クリーナのカプセル部分を開ける
- 中のゴミを広告の上に出す
- フィルタ周りのゴミをブラシで落とす
- カプセルを閉め、ゴミを包んで捨てる
ゴミがね、舞い散るんですよ。
しかもランニングコストかからないかと思いきやこのフィルタ、プレフィルタ+紙製フィルタの2重構造になっていて、紙製は交換しないといけないのです。
(布袋のような「高性能フィルタ」使用の機種もあります。)
またカプセル内にゴミがたまると吸引力が落ちるため、1回掃除するたびに、ゴミ捨てを行なっていました(紙製フィルタの交換は月1回程度)。
これが本当に面倒だったのです。
充電式クリーナ用サイクロンアタッチメント登場
サイクロンアタッチメントについて
サイクロンアタッチメントをクリーナに取り付けて使用すると、ダストバッグまたは紙パックへの粉じん侵入が少なくなり、吸引力が落ちにくくなります。また使用後のお手入れも簡単です。
〜アタッチメント説明書より〜
つまり大雑把に言うと、紙パックやカプセルの代わりに、アタッチメントの水色部分にゴミが入ると言うわけです。
これって、ゴミ捨てがめっちゃラクになるヤツじゃないですか!!!?
アタッチメント取り付け方法
取り付けはとっても簡単です。
本体とストレートパイプの間に、アタッチメントをねじ込むだけ。
<ビフォー>
<アフター>
実際使ってみての感想
本当にしっかり、アタッチメント内にゴミが溜まります。
紙パックやカプセル内にもゴミは入るようですが、家中を1回掃除した限りでは、カプセル内にはほとんど入っていませんでした。
掃除中はアタッチメント内がグルグル渦巻いています。
その流れにより、ゴミは底部分にまとまります。
掃除後はワンタッチでダストケースを取り外し、ポイっと捨てるだけ。
あまりにもラクすぎて、これまでのゴミ捨てとは雲泥の差です。
アタッチメントのメリット・デメリット
メリットはもちろん、ゴミ捨てが容易になること。
そしてアタッチメントの長さが加わることにより、クリーナが使いやすくなるという嬉しいオマケも。
紙パック式の人は上記以外に
- 紙パック代がこれまでより格段にかからなくなる
- 毎回ゴミ捨てができるので、吸引力が持続する
などが嬉しいですね。
デメリットとしては…
- 本体が重くなる
- しっかりねじ込まないと落ちる
- 狭い部分(ソファの下など)を掃除するとき邪魔
- 収納時に邪魔
- 見た目が悪くなる
これだけのデメリットを鑑みても、サイクロンアタッチメントは神!
ゴミ捨てが面倒なので、クリーナ自体の買い替えも考えていましたが、まだまだマキタでいけます。壊れるまでは使い続けたいです。