こんにちは、渡辺有です。
いや別に屈辱というほどのことではありませんけどね。被害妄想というか、老いは悲しいなというか。
若い頃に比べて、ショッピングが楽しめなくなってきました。
歳を重ねると、店員さんと顔を合わせなくてよいユニクロやGUが気楽になっていくのかなと感じる今日この頃です。
※もちろんアラフィフになっても体型を維持し、ファッションの第一線を突き進む人は別です。あくまでも「おばちゃんになったわたし」の主観です。
ある日、コスメカウンターにて
ある日チークを買いに、オシャレ系のコスメカウンターを訪れました。そこでメイクをしてもらっていた20代くらいのキレイな女性の視線に、ショックを受けたのです。
自分がラグジュアリーな空間で時を過ごしている同じ場所に奇妙な生物を見てしまった、とでもいいたけな視線でした。
言うなれば「ヴィトンの売り場で、偽ブランドのトレーナー+ウエストポーチの小太りおじさんに出会ったときの視線」です。
そのときの店員さんも笑顔がなく、ぶっきらぼうに質問に答えるのみ。
ああ見た目で対応を変えられてるんだろうなぁ〜と感じたのでした。
これはただの被害妄想かもしれません。しかしこういうときの直感って、意外と的を射ていると思いませんか。
ショッピング・若い頃と何が変わったか
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若い頃ショッピングは楽しみであり、心地よいものでした。
オシャレなセレクトショップにも臆することなく入れましたし、お店に馴染んでいたと思います。
しかし最近ではショップに入るのも恐々、きっと側から見たら浮いてるんだろうなぁと思いつつ、コソコソ見て回る始末。。。
新しい服やアクセサリーを買うのはワクワクしますし、オシャレをしてお店に行くのは今でも楽しいのですが、リラックスして買い物することができなくなりました。
店員さんの態度の変化
店員さんの態度も変化してきたように感じます。
もちろん店員さんはプロなので「いらっしゃいませ」はきちんと言ってくれます。
その後の「よろしければご試着もできますので」や「どのようなものをお探しですか」も声がけしてくれます。
しかしそのとき「ちょっと見てるだけなので」と答えると、その後近づいてこなくなりました。
若い頃ならそう答えてもしばらくすると「そちら昨日入荷したんですよ」や「お色違いでこちらもあります」など、様子を見て接客してくれました。
しかしこの歳になると「そっか、見てるだけなんだ。そうだよね〜似合わないもんね〜」と思われているような気がします。。。
これまでのショップが合わなくなった
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服選びが難しくなったことも、ショッピングが楽しめなくなった原因のひとつです。
まず単純にサイズが合わなくなったこと。
アローズやドレステリア、ジャーナルスタンダードなどをよく見ていましたが、ボトムスはもうこれらの店では買えないだろうなぁと思います。
トップスもかなり慎重に選ばないと、サイズ的におかしなことになるでしょう(二の腕とか)。
また現在の自分の見た目と、お店の商品とのギャップも悲しいです。
この歳になると「頑張って着るオシャレ着」よりも「自分らしいリラックス」に重点を置くようになってくるのです。
そうなるとお店をチェンジしていく必要がありそうです。
そういう意味で、最近ではfog linen workで買うことが増えました。
ユニクロやGUはアラフィフにも気楽
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最近は普段着としてだけでなく、結構本気でユニクロやGUを見ています。
本気というのは「外出着」として選んでいるということです。
とにかく心地いいのです。
周りには自分より年上の人も多いし、みなリラックスしてるし、店員さんの視線もない。そして何よりサイズが豊富!3Lとか見ると心が落ち着きます。笑
似合う服も毎年変わってしまうし、アラフィフにとってユニクロやGUはマジ救世主なのでは?と思う次第です。
先日もGUでスカートを買いました▼

これからは着てリラックス、買うときもリラックスのユニクロ&GUを、もっと活用していこうと思います。