こんにちは、渡辺有です。
この夏の暑さは異常ですね。
これが「夏のデフォルト」になっていくのでしょうか、考えただけで怖いです。
そしてなんだか最近ダルくて、全くやる気がおきません。
ダメ人間の自覚はありますが、現在は「非常にダメな人間」です。
これって夏バテ?もしかして更年期?
更年期の「自覚症状」はあてになるのか
発言小町の更年期に関するトピックで「『更年期障害はありませんでした』と言う人であっても、傍から見ると症状は感じられた」という書き込みがありました。
「わたし更年期障害なんてなかったヮ!」と言う人が、いつもイライラしていたり、顔から大量の汗を流していたりしていたということでしょうか。
「なんとなく最近体調が悪いな」
実はこれが更年期障害なのかもしれませんし、ただの体調不良かもしれません。
自分では見極めがつかない場合、どのように過ごせばよいのでしょうか。
「無理をしない」と「ダラける」のボーダー
体調不良か更年期障害か、どちらか分からない。
ひとつ言えることは、更年期障害を疑う時点で更年期(だいたい45〜55歳)だということ。
つまりもう無理がきく年齢ではないということですね。悲しいですが。
体調不良だって更年期障害だって、どっちだっていいじゃないですが、少し休みましょう。
しかしそうすると今度は、別な「どっちだろう?」問題が発生。
それは「無理をしないで休んでいる」のか「ただ単にダラけている」のか、自分でも分からなくなってくるのです。
解決策としては「適度にダラけて(休んで)やるべきことは、やる」。
ああ、なるほどつまりこれが「無理がきかない年齢」ってことなのね!と納得したのでした。
夫の理解の鍵は「義母」
更年期障害のひとつに「不定愁訴」があります。
wikipediaより
説明にもあるように、周囲の理解が得られにくいのが特徴です。
ホルモンバランスの変化による症状や、生理痛などを理解できない男性に、更年期障害(かもしれない症状)を理解しろという方がムリなのでしょう。
夫が更年期の不調を理解してくれるかどうかの鍵は、義母にかかっているような気がします。
母親が更年期障害で苦しんでいたり、更年期に休みがちだったり、ムリができない状態を見てきた男性は「中年女性はそんなもの」という認識があるでしょう。
逆にいつもパワフル、家族のお世話を一手に引き受けて頑張ってる母親を見てきた男性は、妻が更年期に休んでいたら「何サボってんだ」となるかもしれません。
しかしここで重要なのは、母親は子供の前では辛くてもムリをしてしまうこと。
なので結局夫という生き物は、女性の更年期障害を理解しにくいのではないでしょうか。
うちの夫を見て、そう感じずにはいられません。
意識して休もう
夫の理解はこの際ムシして、辛いときには休みましょう。
このときの注意点がいくつか
- 理由を言って(頭が痛い・体が怠いなど)休む
- 休むときはスマホやテレビを見ない
- 具合のよいときはダラダラ過ごさない
とにかく「察してちゃん」ではいけません。
男というものは、言葉にして言わないと伝わらない生き物です。
そして1日中スマホ片手にソファでゴロゴロしていたら、それは体調不良なのか、ただの不良主婦なのか判別できません。
体調のよいときは、こちらも意識して動くようにしましょう。
仕事の記事とブログの記事、ふたつ書いたのでわたしも少し休みます。
秋になって涼しくなったら「あれはやっぱり夏バテだったのね」と言えることを祈りつつ。。。