こんにちは、渡辺有です。
次男(小2)が夏バテです。
今日は学童をお休みして、一緒に勉強したり片づけをしています。
まずは、子供ふたりそれぞれのおもちゃを片づけました。
わが家のおもちゃ片づけ方法
大人の洋服でも、子供のおもちゃでも、片づけの基本は同じです。
- 中身を全部出す
- 入れもの(収納用品)を拭く
- いる・いらないに分ける
- いるものをグルーピングする
- 戻す
最近おもちゃはあまり増えず、段ボールやチラシで作ったモノが多くなっています。
そういうものは「作るのが楽しいんだよね」「また作れるよね」「今度は違うの作ってみたら」など、なるべく処分の方向に誘導しています。笑
以前は1時間以上かかったおもちゃの片づけも、回を重ねるごとに早くなり、今日はふたりとも20分くらいで終わりました。
お片づけ「〇〇するだけ」でスッキリ!?
さて、タイトルの「『〇〇するだけ』でスッキリ!?」問題。
通常、ブログの記事タイトルに「〇〇」や「!?」は付けないのですが、今回は止むを得ず。
「スッキリ!?」としたのは、まだ結果が出ていないからです。
でももしかしたらこれは、スゴイ良案かもしれません!
「〇〇するだけ」は、「子供向けの片づけ本を、子供に渡すだけ」です。
▼渡した本はこちら
子供が自分で考えるお片づけ
これまでは子供たちに指示をだして、正しい片づけ方法を伝えてきました。
おもちゃの片づけを通して、子供たちには身についてきたと思います。
しかし子供の性格や年齢によっては、本で学ぶのもよいのではないでしょうか。
- 小学校高学年以上
- 自分のペースでじっくり取り組みたい
- 耳で聞くより、目で見た情報の方が理解しやすい
- 親の言うことを素直に聞かない
やり方は超カンタン。
片づけ本を「ハイ」と渡すだけ。
「本を渡すだけ」を長男に試してみた
わたしが読みたくて図書館で借りた本ですが、長男に頼まれたハリーポッターと一緒に渡してみました。
「12才までに身につけたい整理整とん」は、ハリーポッターより字が大きくカラーもあり、マンガも載っています。
片づけ脳を作るためのクイズなども載っています。
長男、普通に受けとって、普通に読み始めました!
また後日、ヒマそうにしているときに「はい、まだ読み終わってないでしょ」と渡すと、またしてもすんなり続きを読み始めました。
これまでわたしの口から聞くだけだった片づけ方法が、本の活字を通して別ルートからインプットされることにより、これまで以上にしっかりと理解できるのではと期待しています。
男だって「片づけられる人」になって欲しい
もちろん人それぞれですが、一般的に女の子の方が、身の回りをキチンと片づける傾向が強いのではないでしょうか。
夫は片づけられない人ですが、片づいていない状況にも無頓着なので、助かっている面はあります。
しかし子供たちには、しっかり片づけられる人になって欲しいです。
身の回りが片づけられると、時間やお金をムダにしない・思考が整理されるなどのメリットがあります。
皆さんも是非、自分自身はもちろん子供にも、片づけ習慣をつけさせてあげましょう。
(でもホント、片づけって向き不向きがあるんですよね〜)