こんにちは、渡辺有です。
長男との3泊4日の東京旅行では、総額の予算をザックリ決めて、あとはやりたいこと・食べたいもの・欲しいものにお金を惜しまないようにしました。
多分、最初で最後のふたり旅。
お金に縛られて、やりたいことができないなんてもったいない!と思ったからです。
普段のわたしはケチの塊です
レジャーにはお金がかかります。
2,000円近く出したのに「えっこれだけ!?」なんて内容も多いです。
しかしこれは「見た(体験した)結果」のガッカリです。
2,000円ケチってやめていたら「見て(体験して)おけばよかった」の後悔をずっと引きずったかもしれません。
そうは思っても、やっぱりお金がかかる。
家族4人だと、映画を観て食事をするだけで、1万円以上に。
外食も「本当はこれが食べたいけど、高いからこっちにしよう」なんてことは多いですよね。
子供にガマンさせるのも、お金のことを考える勉強のひとつだと思います。
今回の旅行では全てが「特別」ということで、お金を気にしない4日間を体験してきました。
お金の心配をしないって、心穏やか!
まず思ったのは、お金の心配をしないと、なんて心穏やかに暮らせるんだ!という驚きです。
交通費はSuicaなので、使っている感覚は0。
博物館などのスケジュールはあらかじめ決めて行きましたが、チケットを買うときに値段を気にせず、言われた金額を出すだけって…気持ちいいですね。
食事も、食べたければ食べたいものを食べる。
朝食が4,000円とか、普段であれば卒倒モノですが、何も気にせず「美味しかったねー」で過ごせるのはなんとも快適です。
お金持ちって、いつもこんな感じなんですね。
いつも穏やかに、にこやかにいられるハズですよ。
お金で体調が買える!?
お金があれば「疲れた、もうムリ!」というときに、迷わずタクシーに乗れるのもいいですね。
今回はホテルの宿泊レビューを書く関係でタクシーは乗れませんでしたが、レビュー書きがなかったら乗っていたと思います。
旅行2日目はたくさん歩いて疲れ果て、夕食を前にホテルから出られなくなりました。
そんなときもホテルのダイニングで「金に糸目をつけず」食事ができて、とても楽でした。
普段のわたしであれば、例えどんなに疲れていても節約のために歩いたと思います。
常に健やかで穏やか〜に暮らすことは、ある程度お金で買える気がしました。
一生に一度!? 超豪華鉄板焼き
こちらが「金に糸目をつけず」食べた、鉄板焼。
目の前でいろいろ焼いてくれます。
税サ飲み物込み・2人の食事代が、わが家の1ヶ月の食費くらい!!!
自分自身の記念のために、載せておきます。
メニュー
- 食前の小さなお楽しみ
- 鳴子烏賊と玄界灘の天然真鯛 伊万里梨マリネ
- 玄界灘黒鮑 佐賀海苔のソースで
アワビ!アワビ!
アワビ美味しかった。
- 佐賀県産 季節の焼き野菜
- 伊万里牛サーロインと熟成もも肉
柚子胡椒と伊万里パールにんにく添え - ふもと赤鶏砂肝と伊万里葱のガーリックライス
- 椀物、佐賀県産胡瓜の浅漬け
- 玉露入りわらび餅
焼き佐賀海苔のアイスと共に - コーヒーまたは紅茶
しいたけ大嫌いで絶対食べない長男が、全部食べてた。
肉は少なく見えるけど(お皿が大きい)、結構な量でお腹いっぱい。
そしてデザートがシブすぎ。海苔アイス、初めて食べました。
普段、料理の写真はあまり撮らないのですが、はりきって撮っちゃいました。
もう二度とこんなゴージャスな料理は食べないかも。
▼こちらが今回食事をした浜木綿さん
お金持ちは、物怖じしない
恥ずかしがり屋な長男。
電車でおばあさんに話しかけられても、うまく会話ができない長男。
しかしなぜか鉄板焼きでは、目の前で焼いてくれるシェフにいろいろ質問をしていました。
(鉄板焼きのシェフは、接客業だなぁ)
子供の頃からこういう場所に行き慣れていたら、きっと物怖じせずに堂々とした子に育つんでしょうね。
お金持ちを羨ましく思いました。
たまにだからいいのかな(と思うことにした)
旅行という非日常だからこそ、特別なことも楽しく感じたのでしょう。
お金持ちにとってはこちらが日常ですから、特に何も感じないのかもしれませんね。
今回は長男とふたり、非日常を満喫することができて大満足です。
この後やってくる、金に糸目をつけなかったツケ(支払い)が怖いですが。笑
旅行についての記事は、改めて書きたいと思います。
次男とも再来年に行きたいと思っていましたが、オリンピックなのでムリそう。
3年後にするかな。