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老親とのスキンシップの重要性〜日常において

父の日の黄色いバラ 高齢者の暮らし

こんにちは、渡辺有です。

先日、学童から呼び出しがあり、次男を病院に連れていきました。
急な発熱と腹痛で驚いたのですが、結果は軽い胃腸炎。

下痢気味だけど便秘という状態で、浣腸してもらいました。
次男、病院に行くたびに浣腸している気がする…。

痛いときの「手当て」は心に効く

浣腸はわたしも次男も慣れているので、さっさと準備してさっさとトイレへ。
お腹、痛いんですよね(わたしはやったことないけど)。
全部出切るまで、痛いんですよね。

「いたーい!いたーい!」と泣く次男を、全部出せば治るから!と慰めてそばにいました。
すると次男「お母さん、お腹さわってて」。

手を当てると痛みが和らぐ、安心するって、本能的に分かるんですね。
ウンチが全部出るまで、手を当てていてあげました。(臭かった…)

最後に親に触れたのはいつですか

そのとき思い出したのが、父のこと。
すい臓がんで入院してから1ヶ月も経たず亡くなったのですが、最後の数日はとても痛がっていました。
麻薬系の鎮痛剤は入院直後から使用を始めましたが、耐えられないほどの痛みに苦しんでいました。

「こうやってお腹をさすると、痛みが少し和らぐみたいなのよ」
叔母がそう言って、父のお腹を撫でてあげていました。

わたしはというと、これまでの関係性が最悪だったのに加えて、入院中も来るのが遅いだの(手続きに時間がかかったなどで、遊んでいたわけではない)で怒鳴られたりしていたので、全くそんな気持ちにはなれず。

そもそも母が亡くなって気落ちする父の手に触れ、気遣いの言葉をかけたら殴ろうとしてきたし。ありえん。

そんなわけで、痛みに苦しむ父親のお腹ひとつさすらず、手も握らず、見送ったわけです。
お互いにそういう関係しか築けなかったのだから仕方がないと、後悔はしていません。
後悔するとしたら、もっとずっとあとだと思います。

手に触れ髪に触れ、母を見送る

母のときは、駆けつけたときにはほとんど意識がなく、マスク型酸素吸入器のせいで話すことはできませんでした。

こちらの話すことは聞こえているようだったので、手を握ったり頭を撫でたり、感謝の気持ちやずっとずっと大好きだということを伝えました。

しかしこのときより前に、母に触れたのはいつだったか…考えたけど全く思い出せません。
多分子供のころだと思います。

会ったり話をするだけではなく、生きている間にもっと触れていればよかったなと漠然と思いました。

触ることによって、言葉にならない気持ちがもっと伝わったような気がしてならないのです。

まずは肩に触れてみよう

今日は父の日です。
プレゼントをあげたり、食事に行ったりする人も多いでしょう。

いい機会なので、最近あまり親に触れていないという人は、お父さん(と、ついでにお母さんにも)にボディタッチしてみませんか。

いきなり手を握るとビックリされるので、まずは肩に触れる程度からいかがでしょう。
「お父さん、お風呂わいたよ」とか
「じゃあお父さん、またね」とか、そんな気軽なタッチで。

日頃から触れることに慣れていると、気持ちを伝えたいときにすんなり届く気がするのです。
来るべき介護のときも、ためらわずに触れることができます。

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