こんにちは、渡辺有です。
夫は服に興味がないようです。
たまに自分で買いにいくと、オレンジ色のスキニーなんて超!難易度高いんですけど!な服を選んだりします。そして当然ながら、着ない。
服に興味がないので、服の管理もしません。
イラッとしますが、ここは逆転の発想。
「夫が服に興味がない」メリットはたくさんあります。
服を買わないので経済的にラク
一番のメリットはこれでしょう。
服が大好きでオシャレな人は、ホントお金かかりますからね。
しかしここには面倒なデメリットも付随してきます。
夫が服を買わないからといって、裸のままもしくはボロ服のまま放流するわけにもいきません。
- 所持している服の把握・管理
- 処分と買い足し
このふたつはやらねばなりません。
服をアイテム別・季節別に分類し、収納する。
古くなった服を処分し、TPOに応じて必要最低限を揃える。
自分の服なら楽しいこの作業も、夫の服だとただの義務。
しかしここは「服飾費が最低限しかかからない」のために、頑張りどころです。
短時間で服を買える
夫の服を買うとき、本人が服に興味がないからといって、勝手に買うことは難しいです。
それはやっぱり「試着」した方がいいから。
サイズが合わないと、返品交換の手間・妥協しても結局着なくなったりなど、ムダがでます。
買いに行くときは、アイテム・枚数・素材・そして手持ちの服に合う色や柄まで絞っておきましょう。
そうすれば夫の服選びに半日潰れた…なんてことは回避できます。
服に興味がないくせに、お店に行くと個性的で目立つ服を手にとる人もいます。
こういう人はたいてい「その服、単品」のみを見ていて、コーディネイトのことは考えていません。
おかしな服を手にとっても「なにそれ、変!」と否定せず、手持ちの服には合わないんじゃないかな〜と、さりげなく誘導しましょう。
管理しやすい収納にできる
夫は服に興味がないので、服の収納についてなんて全く意に介しません。
わたしが片づけない限り、真夏になっても引き出しのベストポジションにヒートテックが置かれていますから(片づけますがね)。
全くやらないならここは割り切って、自分の都合のよい時期に、都合のよい収納をしてしまいます。
ただ共働きの場合は、妻にばかり負担がかかって納得いきませんよね。
その場合は下着からアウターまでアイテムごとに所持枚数を決め、収納場所もアイテムごとに決めてしまうといいかもしれません。
引き出しに「パンツ」「靴下」「Tシャツ」などのラベルも貼っちゃいましょう。
服に興味のない夫に「買う服」
わが家の場合、日中夫は作業着なので、私服は最低限でOKですし、着る機会が少ないのであまり傷みません。
それなのでめったに服は買わないのですが、買う場合はたいていわたしが選んでいます。
選ぶ基準は…
- 似合う服
- 応用のきく服
- ベーシックな服
- 飽きない服
やっぱり似合うかどうかが一番重要ですね。
あとは手持ちの服との組み合わせと、いつも同じ服を着ていてもバレないこと。笑
まぁ義母あたりにはバレますが。
バレて時々、服をもらったりもします(夫のね)。
でも違うんですよ〜、服を買ってあげない鬼嫁なんじゃなくて、服の買い替えサイクルが異常に長いだけなんですよ〜。
大人なんだから自分の服くらい自分で管理しろ
そう思いませんか。
でももう諦めました。
何度言ってもダメだったし、何を言ってもダメだったし。
夫の服を管理するのは面倒ですが、ムダに消える服飾費を「稼いでいる」と考えればヤル気もでます。
しかし自分や子供の服とは違って「大きい」というだけで、管理が大変なんですよね。
やはり「数を減らす」が管理の手間を省くためには有効だと思います。
子供たちにはこんな、服の管理もできない「ダメ人間」にならないよう、服を選ぶ楽しみを教えたいと思います。
・・・が、どうすればいいんでしょうね。