こんにちは、渡辺有です。
最近やたら眠くてやる気がでないのは、五月病でしょうか。
疲れているのでしょうか、気候のせいでしょうか、更年期でしょうか。
五月病というと、新社会人が慣れない新生活に疲れて発病するイメージです。
毎日ほぼ同じルーティーンの専業主婦も、五月病になるのでしょうか。
「五月病」の歴史と症状
「五月病」の歴史は古く、初めて流行語になったのが1968年だ。今年はちょうど50周年。
今日の読売新聞に載っていました。
記事にはその後「だからどうした」と言われそう…と続くのですが、まさにその通り。
この文章を引用したからといっても「だからどうした」なのですが、せっかく50周年ということで、いろいろ考えてみました。
五月病の症状には以下のようなものがあるようです。
- 食欲がでない
- やる気が起きない
- なんとなくだるい
- イライラしやすい
- 眠れない
- 朝早くに目覚める、または起きられない
- 仕事や勉強などに集中できない
- 仕事に行きたくない
結局は、軽い適応障害や抑うつ状態のようです。
わたしの場合は食欲はあるし眠れるけど、日中ずっと眠い。
何にもやる気になれない状態です。
2月に母が、4月に父が亡くなって、メンタル強いわたしでもさすがに軽いうつ状態なのでしょうか。
頑張りすぎる専業主婦も要注意
専業主婦にとってGWは、イベントが連続する非日常です。
夫が「のんびり過ごす」ために昼食の準備を含めた家事を頑張ったり(ひとりだったら残り物でテキトーに済ませますよね)、家族で出かける準備や後片づけをしたり。
義実家に帰省した人などは、神経もすり減ったでしょう。
そんな大忙しで大変なGWが終了して日常生活に戻ると、燃え尽きて何もやる気が起きない…なんてことも多いです。
張りつめていた心の糸が、急に緩んで元に戻らなくなった状態ですね。
わたしの場合は上記どれにも当てはまりませんが、GWはずっと実家の片づけをしていて、燃え尽きた感はあります。
五月病を乗り越えるために
五月病を乗り越えるには「朝の行動」が大切なようです。
- 朝起きたらカーテンをあけて、日光を浴びる
- 朝食をしっかり食べる
- 散歩など軽い運動をする
朝はなるべく早い時間に身支度をする、というのも効果があります。
いつまでもパジャマでダラダラしていると、何もかもがどんどんイヤになってきます(わたしの場合)。
午前中に何か用事を入れてしまうのも、強制的に外出することになるのでいいですね。
しかしな〜んにもやりたくなくなるのが五月病。
あまり予定を入れすぎると悪化の危険があるので、ほどほどに。
家事をしない罪悪感を捨てる
このところまともに家事をしていないわたしです。
まぁ、いつもしていませんが。笑
やる気がでないときは無理に頑張ったりせず、キッパリ諦めて後回しにする勇気を。
できること、やれそうなことだけをやってみる。
むしろとことんサボってみる。
一日中寝てみる。
そうこうしているうちに、きっと「やりたいこと」が出てきます。
そうしたらチャンス。やりたいことをやってみましょう。
そのうち今まで通り、家事に対する意欲も出てくることでしょう。
ただし五月病の症状が一ヶ月以上続くと、うつ病につながる恐れもあるそうなので無理はせず、信頼できる人や病院に相談するのも大切だと思います。
書いていたら調子が戻ってきたかな。笑
わたしはブログを書くことが好きなのですが、ここ数日全くやる気がおきませんでした。
それでも無理やり書いていたら、なんとなく調子が戻ってきたような気がします。
仕事をしている人は難しいかもしれませんが、早く治そうと焦るのが一番よくないそうです。
一週間くらい掃除しなくたっていいじゃない。
毎日お惣菜だっていいじゃない。
五月病の時くらい自分を甘やかして、のんびり過ごしてみませんか。