こんにちは、渡辺有です。
前回の楽天スーパーセールで注文していた朱肉入れが届きました。
「2、3ヶ月以内に発送予定」となっていましたが、10日程で発送されました。早かった!
ちゃんとした朱肉を使うのは初めてでドキドキしますが(土器じゃなくて鉄器だけど←)使ってみました。
実印購入記事はこちら

コロンと可愛い外観
購入したのはこちら↓
明治から続く老舗「釜定」の南部鉄器の朱肉入れです。
Made in Morioka。
大きさは直径5cm・高さ3.5cmで、コロンとした可愛らしい形。
手に持つとこんなカンジ↓
フタの模様はあられ(空から降るやつ)です。
無地タイプもありますが、模様があったほうが愛着わくかなと。
無地タイプはスッキリ↓
鉄器なのでズッシリとした重みもあり、ペーパーウエイトにもなりそうです。
頻繁に朱肉を使う人は、出しっぱなしにしてもおしゃれでいいですね。
ただしフタは乗っているだけなので注意。
朱肉には「練り」と「スポンジ」がある
朱肉には2種類あるって知ってましたか?
練りとスポンジです。
昔の朱肉ってベタベタしていましたよね。
これが練り朱肉。
練り朱肉
銀朱(硫化水銀を昇華させたものに希釈したアルカリ溶液を加えて練り上げ温めた状態のもの)にひまし油、木蝋、松脂を溶かし入れヨモギの葉の裏毛(艾にもなる)や和紙を加えて練り固めたもの。2か月に1度以上練らないと腐敗する。
wikipediaより
腐るんですか!
対してスポンジ朱肉は、朱をスポンジに染み込ませたもの。
通常ホームセンターなどで売っているのはこちらですね。
わが家の朱肉もこれでした。
ハンコを押してみました
今回購入したのは練りタイプです。
べっとりして濃い朱色に付くヤツです。
手持ちのスポンジタイプと印影を比べてみました。
「1a」がスポンジタイプの朱肉使用。
薄いですね。専用の「朱の油」を補充したものが「1b」。
色はオレンジぽく、インクっぽい印影です。
対して「2」は練り朱肉。
ベタッとしたカンジで、色は濃い赤。
高級感があります。
designshopさんにはステキがいっぱい
今回こちらの朱肉入れはdesignshopさんで購入しました。
商品が2.160円で、送料648円。
送料は「買いに行った場合の電車代+時間代」と思っています。
しかしこちらのショップはステキな商品がたくさんなので、送料無料ラインの5.000円にはスグ届きそうです。
(2018.4.1より送料等変更になるようです)
クチポールのカトラリーとか▼
憧れのstationとか▼
かもめ食堂でおなじみのケトルとか▼
とにかく買わなくても(笑)見るだけで楽しいショップです。
全く役には立たないこれ▼
部屋がスッキリ片づいたら絶対買うんだ・・・
今回も満足のいくお買い物で、お気に入りが増えてよかったです。
学校関係の書類はシャチハタ不可が多いので、朱肉も活躍してくれそうです。