こんにちは、ミニマリストの渡辺有です。
家を建てる時、決めることが沢山あります。
カーテンやブラインドは「家そのもの」ではありませんが、家を建てる時に決めなくてはいけないことのひとつです。
まずはカーテンにするかブラインドにするか、ロールスクリーンなんてのもありますね。
色や素材、また最近はハイテクなブラインドなどもあり、決めるのはかなりの難関です。
インテリア本を見たり、コーディネイターに相談したり、ひたすら悩んだり、しかしそれも楽しい時間です。
私はインテリアコーディネイターではないので、これがオススメ!という情報はありませんが、ひとつだけ。
寝室のファブリックバランスには注意、ということです。
寝室は布ばっかり
とてつもなく広い寝室や、お布団生活の場合は除きます。
通常寝室というと8畳〜12畳くらいでしょうか。
ここにわが家の場合はシングルベッドを2台入れています。
こんなカンジ↓
ダブルベッドだとしても、寝室における掛け布団の表面積、侮れません。
床面の約50%は布団カバーの布ではないでしょうか。
ここにもしカーテンをかけるとしたら、布面積すごいことに。
同じ部屋はどちらかで統一?
カーテンかブラインドか、という話です。
わが家の場合、腰高窓は白のブラインドで壁の延長のようにしています。
そして掃き出し窓はカーテン。
この大きさのブラインドを掃除したり管理するのは大変だと思ったからです。
その点カーテンなら、洗えますからね。
メンテナンスのしやすさで選びました。
このようにひとつの部屋にブラインドとカーテン、両方取り入れても大丈夫です。
ファブリック選び
続いて、カーテン選びです。
もしカーテンをかけるのであれば。
寝室の場合は、布団カバー(ベッドカバー)と同時に考えましょう。
私は危うく失敗するところでした。
最初は布団カバーとカーテンを別々に考えていたのです。
ベッドリネンはネイビーの麻、と決めていました。
そしてカーテンはシンプルなネイビーや青など、無地の候補をいくつか。
しかしこの組み合わせでは、部屋中ネイビーじゃん!
カーテン決定前に、そのことに気づいて救われました。
高価な柄物もいいよ
結局、このジャカード総柄カーテンに。
柄は一見派手ですが、色は馴染みのあるグレーを選択。
よく見るとクジャク柄なんです♪
寝室は完全プライベートな空間なので、カーテンくらい趣味に走っても良いのでは?
またリビングに比べると、窓も小さいと思います。
カーテンの値段は窓の大きさで決まるので、ちょっとお高めでも総額は思ったよりかかりません。
ついつい「無難」でまとめてしまう家の備品。
カーテンなら失敗しても買い換えられるし、冒険するならここです。