こんにちは、ミニマリストの渡辺有です。
今や真冬の必須アイテムとなった暖かインナー。
昔はババシャツと呼ばれ着ていることは極秘事項、襟元から見えてしまったら穴を掘って隠れたくなるほど恥ずかしい思いをしたものです。
現在はヒートテックがメジャーとなり、幼稚園児ですら真冬はヒートテック。
暖かインナーも進化を続け、より薄くより暖かくなりました。
ヒートテックを愛用してきた私ですが、今年購入したベルメゾンの「ホットコット」が超おすすめなのでご紹介したいと思います。
わたしの暖かインナー歴
多分誰も興味がないであろう、わたしの暖かインナー歴をご紹介。
- 中学時代に母が買ってきたババシャツを着始める。メーカーは不明。
- その後も母が買ってくれたものを着用。肌色に同色レースがついたものが主流。
- 大学時代はダマールのアウトドア用超暖か裏ボアインナーなども母が送ってくれたが、分厚すぎてアウターに響きまくり。
- 自分で買うようになると、下着っぽさの薄い白や黒を選ぶように。
- ワコールの「スゴ衣」がお気に入り。
- ヒートテックブームが起きるも「スゴ衣」に固執。スゴ衣よりも全然安いヒートテックが同じくらい暖かかったら、私が払ってきた金額は一体なんだったのよ!となるので認めたくなかった。
- ようやくヒートテックデビュー。暖かさはスゴ衣と大差なし。しかしこの頃から襟元の詰まったアウターを着るようになってきたので、襟元がグググッ!と開いたスゴ衣よりもヒートテックの方が暖かそうだったので。
そして去年。
ヒートテックで満足していた私ですが、Vネックのカーディガンを着ていた時、襟元から見えるヒートテックの「下着感」が許せなくなったのです。
(見えない時は問題ないです。)
そこで「見えても下着感のない暖かインナーが欲しい!」と思ったのです。
2015のワードローブ手帳にも書いていますね!↓
ヒートテックの「下着感」は何由来?
何がヒートテックを下着っぽく見せているのでしょう?
それはやはり素材ですよね。
ヒートテックの素材はポリエステル・アクリル・レーヨン・ポリウレタンなどのいわゆる化繊です。
逆にアウター感の強いものは天然素材、綿などです。
それなら綿素材の暖かインナー「ホットコット」は?
ということで今回購入したのでした。
襟開きはこれくらい↓
ホットコット着用感
ホットコットについては以前から知っていましたが、綿=暖かくないイメージがあり、買う気ゼロでした。
ただ今回は「見えてもOK」が最重要項目だった為、暖かさが多少劣ってもいいかな、ということで選びました。
結果・・・全然暖かいです!
ヒートテックが第二の肌として密着・発熱するイメージであれば、ホットコットは優しく包み込んで温めてくれるイメージです。
(あくまでわたしのイメージです。)
見た目や肌触りは「綿」ですが、めっちゃ伸び〜るし(綿95%・ポリウレタン5%)、綿のクセにかなり薄地でもたつきません。
完全に隠れるセーターなどのインにはヒートテック、一部見えてしまうカーディガンなどのインにはホットコット、この冬はこの組み合わせで行こうと思います。