こんにちは、ミニマリストの渡辺有です。
40代になってから体型の変化が著しく、Tシャツ1枚ですら吟味しないと着られない状態です。
今回は、アラフォーならではの服選びについて書きたいと思います。
どこが変わった?40代の体型
若い頃は良かったです(遠い目)。
好きか嫌いか、似合うか似合わないか、だけで服が選べました。
162cm・48kg、若い頃は既製服の9号サイズがジャストで、服選びに悩んだことはありませんでした。
(↑自慢げですね・・・でも逆にスリム過ぎても服選びに悩むと思うのです。服を買うには丁度いい体型でした。)
そして現在は、ファイズくらいかな?
(91kgじゃないヨ。)
しかし若い人の「ファイズ」kgと、中年の「ファイズ」kgは、肉のつき加減が全然違うのです。
(いや、だからファイズって、何キロよ?)
お腹周り
一番の悩みはココですね。
私は典型的「ウェーブ」なので、へそより上はペラッペラなのですが、逆にお腹ぽっこりが目立ちます。
ここを隠せる、もしくは目立たせない服がマストです。
二の腕
ビックリするくらい太くなりました。
パフスリーブが好きだったのですが、入らなくなって処分したシャツもあります。
短い袖もアウト。
でも七分袖は夏、暑いし・・・。
襟ぐり
このところ着心地の楽なジニエブラを愛用しているので、襟ぐりが大きく開いている服はブラが見えちゃいます。
それは別にしても、あまり大きく開いた襟ぐりは似合わなくなりました。
胸もペラッペラな上に、重力の影響を受けまくって、胸元がかなり貧相に。
足
若い頃から、足が太くて短いのは悩みでしたが、今に比べたらカモシカのようでした(今と比べたら、ね)。
結婚前のパンツを見た時は、子供服かと思ったくらいです。
メンズ服はアラフォーの味方!
上記のお悩み(足以外)が、メンズの服で解決できます。
メンズの服はレディースよりも着丈が長いので、お腹周りを隠せます。
半袖も長めなので、二の腕はすっぽり。
襟元も詰まっているものが多いので、隠すには丁度いい。
最近私はメンズで服を選ぶことが多くなりました。
でもそれってなんか、女らしさを捨てているようにも感じるのです。
徹底比較!レディースLとメンズM
こちらの写真をご覧ください。
レディースとメンズのラインの違いがはっきり分かります。
レディースは、広く開いた襟ぐり・短めの袖丈・短めの着丈・細めの身幅。
メンズは、詰まった襟ぐり・長めの袖丈・長めの着丈・身幅広め。
スリムな体型であれば、やっぱりレディースの方が女性らしくて綺麗ですよね。
先月買ったMHL.のカーディガンはメンズMですが、同デザインのレディースはかなり着丈が短かく、全体的にすっきりした形でした。
また最近無印良品で買ったレディースLのトレーナー。
これは襟ぐりがメンズより広めで、着た感じが女性らしくて気に入っています。
予想通り仕事着になっていますが。笑
体型カバーの為にメンズを選ぶのであれば、着こなしに工夫が必要だと感じました。
メンズ服、どう着こなす?
メンズ服を着る時にプラスしたいのは、女性らしさと抜け感です。
具体的には・・・
半袖Tシャツの場合、袖が長すぎたら、似合う長さまでロールアップする。
また袖幅が広すぎるとオシャレ感はダダ下がりなので、ここは要注意。
せっかくお腹隠しの為に選んだメンズでも、前だけボトムスインするなどしてウエスト位置を周囲に知らしめたいです。笑
長め丈をストンと出したままだと、胴長に見えますし、部屋着かパジャマと間違われます。
詰まりすぎた襟元は時に窮屈に見えますし、顔が大きく見える危険も。
特にストレートタイプの人は、詰まった襟ぐり苦手ですよね。
同じメンズでもVネックならレディースVより開きが少なく、1枚で着ても胸元が開きすぎません。
あとはネックレスやペンダントでVラインを作ったり、ストールやスカーフを巻くのも良いでしょう。
ただ「着る」ではなく「着こなす」。
キメキメに着こなすのは逆にイタイこともありますが、どこか一箇所ちょっとした工夫をしてみると、メンズ服も見違えるほど女性らしく着こなせます。