こんまりメソッドとは:「人生がときめく片づけの魔法」の近藤麻理恵先生が提唱する片づけ方法です
こんにちは、ミニマリストの渡辺有です。
今回のこんまりメソッドは「本」です。
これは人によって難易度がかなり違うジャンルだと思います。
本が多い人は、数日かかるかもしれませんね。
わたしはと言いますと、ソッコーで終わりました。
本、少ないですから。笑
まずはビフォー・所持数は39冊
私の本棚は、寝室のウォークインクローゼットにあります。
無印良品の引き出す棚を二つ並べ、奥が夫、手前がわたしの本棚です。
所持する本はこの本棚に収まるだけというルールを設け、この中に関してはお互いノータッチにしています。
この棚、低すぎて使いにくいです。
でも場所的にここしか空いてなかったので仕方なく。
<BEFORE>
所持していた本はこれだけです。
本&雑誌が39冊+カタログが10冊。
左上はニット類を平干しするための網?。
クローゼットつながりで、空いていたここに収納。
右下は現在読んでいる本と、年賀状ファイルと、空き缶。
パンダかわいい。
処分予定の本5冊が、これとは別にありました。
そして全出し→拭き掃除
全出ししたところ。
本が少ないのであっという間。
出した本。
これを1冊ずつ手にとってときめくかどうか見ていきます。
中身は見ません!(が大前提ですが、何冊か見ちゃいました。)
そしてアフター・所持数は28冊に
ときめく本だけ戻しました。
<AFTER>
本が倒れないように、洗濯干し網とパンダ缶も立っています。
↓こちらが今回処分する本です。
カタログ6冊と本11冊。
本の所持数は39冊から28冊になりました。
処分する本を紹介するのもなんですが、堀川波さんのこの本↓はとってもステキ。
何十回と読みました。
本好きでも、所持数は少ない
わたしは小説は買いません。
読むときは図書館で借ります。
インテリア関係の本はそこそこ買うのですが、気に入った本は気がすむまで何度も読んで、満足したら処分します。
買ったばかりの本でも、1回読んで満足すればスグ手放します。
日頃から手元にどの本を置くかを意識して、入れ替えていくことにより、本が好きでも所持数は抑えることに成功しています。
5年前のこんまりではどうだった?
5年前に行ったこんまりメソッドのブログ記事を確認しました。
所持数は125冊でした。
多いですね。
内訳は、料理本が25冊・小説が31冊・雑誌が21冊・画集と実用書が48冊。
美術館で購入した画集、お菓子の本(毎月1冊届くベルメゾンの本)など37冊を処分して88冊に減らしています。
洋服編の時も思いましたが、モノを大量に所持している人が短期間でミニマリストになることは難しいと思いました。
でもこんまりメソッドで、ときめくものだけに囲まれた暮らしにシフトすることは可能だと思います。
ミニマリストを目指すのであれば、2段階、3段階と手順を踏んで、無駄を削ぎ落としていくのがよいのではないでしょうか。
実際私も、125冊→88冊、39冊→28冊、と徐々に減らしています。
次回は何冊まで減らせるでしょうか?
楽しみです。
次回はこちら▼︎こんまりメソッド実践編9・書類整理は全捨てすると困ります