こんにちは、ミニマリストの渡辺有です。
見えない収納だとしても、扉や引き出しを開けた時、中のモノが美しく整っていると気持ちがいいですよね。
こんまり先生も「収納を開いた時に見える情報の多さが、部屋の中にざわざわ感を作り出す」と言っています。
消臭剤や洗剤などの、好きではないパッケージのフィルムは剥がすそうです。
またインテリアの上級者になると、洗剤類を全て白の容器に入れ替えて統一する人が多いです。
でも私はあえて、ラベルを剥がしたり、白ボトルに詰め替えたりはしません。
これについて考えていきたいと思います。
ラベルを剥がさない・白ボトルに詰め替えない理由
だって面倒くさいんだもーん。
という本音は置いておいて・・・
もちろん私もシンプルなパッケージが好きです。
見える場所に置く(カバーをかけない)BOXティッシュは、セブンプレミアムの白箱を使っています。
↓かさばる日用品もネットスーパーでラクラク♪
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リビングのカバーは、旅行先で買ったもの
洗剤類も上にピラピラと飛び出している、スグ剥がせる宣伝文句だけのものは剥がします。
しかしそれ以外の、例えば洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤・食洗機用洗剤などは、購入したパッケージそのままで使用しています。
理由その1・家族のため
わが家の子供たちはまだ小さいので洗濯はしませんし、そうじの時も必ず親が指示をだします。
そもそもパッケージ読めませんから、子供たちは関係ありません。
問題は夫。
たまにしか使わない洗剤類は「どれくらい入れるの?」と聞かれることもありますが、その時いちいち手取り足取り説明したくありません。
パッケージを剥がしたり、別ボトルに詰め替えていなければ「説明読んで」で終わりです。
あとは私自身も、時々使用量を確認します。
思い込みなどで正しい使用量を守れていないこともあるので、チェックが必要です。
理由その2・心の平安のため
全てを白ボトルに詰め替えている人は、キレイに統一されていないと心の平安は保てないでしょう。
しかしそれは「ここまでやればいい」という基準がありません。
白とはみんな同じ色ですか?
純白あり、オフホワイトあり、うっすら透けていたり、いろいろですよね。
白ボトルに詰め替えたら詰め替えたで、この微妙な色の違いに耐えられなくなりませんか?
大きさも、詰め替え用のパックが全部入りきらなくてイライラしたり、もっとよい商品を見つけて落ち込んだり。
私は始めてしまったら結構完璧主義者なので、これらのことを想像するだけで胃が痛くなります。
自分自身の心の平安のために、詰め替えません。
理由その3・お金がない!
白ボトルを購入して詰め替え?
はい。
そんなお金ありません。
理由その4・何を使っているか忘れてしまう
年とともに忘れっぽくなってきます。
洗濯洗剤、アタックだっけ?アリエールだっけ?
ボトルを詰め替えていなければ、見て確認でOK。
シンプルで美しいパッケージの無添加や自然派洗剤を買える人が羨ましいです。
結局as you like…
最後の方はグチになってしまいました。
結局は自分が心地よいと思えるやり方でやるのが一番です。
でももし、パッケージは全部剥がさないと美しい収納は完成しない、白ボトルに詰め替えてビシッと揃えないと恥ずかしい、と思っている人がいれば、「そんなことないよ、好きにしていいんだよ」と言ってあげたいです。
毎日使うこちらも、このまま使用。
ラベル剥がしてもボトル緑だから意味ないし・・・
パッケージのごちゃごちゃ感が気になるのは、モノが多い証拠。
モノそのものが減れば、それほど気にならなくなると思います。
まずは減らしましょう!