こんにちは。ミニマリストの渡辺有です。
わが家は東北の豪雪地帯です。
この冬は暖かい日が続きましたが、1月に入ってようやく冬らしくなってきました。
年末まではライトダウンベスト+薄手ブルゾンでOKでしたが、やっと本格コートの出番です。
雪国で必要なコートの条件とは?
雪国の人は、雪が降っても基本的に傘はさしません。
車生活=外を歩かないため、車からお店までなどちょっとした移動では、コートのフードを被る程度です。
私はこちらに引っ越してきてから、初めて「フードは実用品」ということを知りました。
そんな状況なので、冬コートの防水はあったほうがいいのです。
そんな極寒の地にふさわしいカナダグースのダウンコートを、奮発して購入しました。
↑BRONTE PARKA
エレガントなモンクレールやヘルノも良かったのですが、雪国ならではの実用性を考えると、カナダグースかな〜と。
そして代わりに
グレーのチェスターコート(ウール)
紺のノーカラーコート(ウール)
ボアライナー付きモッズコート
裏フリースのキルティングコート
4着を手放しました。
カナダグースって本当に暖かいの?
防寒の面では素晴らしいです!
Tシャツ+薄手セーターにカナダグース、で雪国でも十分な暖かさです。
車の暖房を強くすると暑すぎるくらいです。
ひとりの時は暖房を弱くすればいいだけですが、後ろに子供が乗っている時など、子供は寒い・私は暑いということも。
都会では無駄に暖かすぎて、却って不便なのではないでしょうか。
わたしも東京が長かったので分かりますが、都会だと外を歩いたり電車を待ったり、寒さ対策が必要な場面も多いのですが、それと同時に電車内や店内など「暑い」場面も多いです。
もしわたしが都会でコートを買うとしたら、薄手ダウンかウールコートにしてマフラーやストールで対策、程度にすると思います。
↑巨大フードが小顔を演出?
カナダグースの意外なデメリット
試着だけでは分かりませんね。
実際に買って、着て、初めて分かったこともあります。
カナダグースはとにかくかさばる!ということです。
ダウンはフカフカ、生地はゴワゴワ。
4着→1着に減らしてクローゼットもスッキリ!・・・と言いたいのですが、いかんせんカナダグースはめっちゃかさばります。
着てかさばり、脱いでかさばり、しまってかさばり。
こちらは車移動なのでそれほど不便ではありませんが、都会で電車移動だと、暑い車内で脱いだ時かなり邪魔だと思います。
デパートでの買い物中も、脱いだコートに買い物袋がどんどん追加され、帰る頃には肩がパンパンになりそう!
カフェやレストランでもとにかく邪魔でしょうね〜。
可能な限り、クロークに預けましょう。笑
結局、カナダグース買って正解?
はい、正解でした。
それはわたしのライフスタイルに合っているから。
この冬はカナダグース1着でやっていこうと思います。
暖かさは保証できます。
カナダグース最強!!